宅建試験の勉強時間
宅建試験はどのくらい勉強すれば合格の目安になるのでしょうか。
宅建試験はどのくらい勉強すれば合格の目安になるのでしょうか。
当然、個人差はありますが宅建試験勉強は250時間から300時間と言われています。
下記の科目別勉強時間を参考にしてください。
民法(総則・物件)約40時間
民法(債権・相続)約40時間
借地借家法、不動産登記法、区分所有法 約20時間
宅地建物取引法 約40時間
都市計画法、建築基準法、国土利用計画法 約30時間
土地区画整理法、農地法、宅地造成等規正法、その他税金等 約30時間
残りは過去問題等の勉強です。
毎日コツコツ2時間勉強すると約4ヶ月ちょっとで合格レベルにたどり着けます。
宅建試験の過去問題集を購入する時は解説のわかりやすい問題集を
使ったほうが理解が早なります。
問題の枝で間違えたところは徹底的に解説と宅建試験基本書を繰り返すと力がつきます。
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宅建試験基本書の読み方
宅建試験の基本書のボリュームは500ページ前後ありますので、
その厚さにびっくりしてしまいますね。
宅建試験基本書は最初、小説のように流し読んでみましょう。
最初から理解しようとすると長続きしませんので、宅建試験とはこういうことか・・・
という程度で読んでいきましょう。
基本書を一通り読んだら、宅建試験過去問題の練習です。
宅建試験過去問題集には年度別と分野別がありますが、分野別の過去問題集のほうが
頭の整理にもなり理解する時間も早まります。
宅建試験は五枝択一ですので、宅建問題を解いていくときに
なんとなく正解だったという勉強方法ではなく、
その4つの枝を1つの枝に分け、どこが正解なのか、どこが間違えているのかが
理解できるようにします。
宅建試験過去問題集だけの勉強で合格する方は、
宅建問題集過去10年分の9割正解できるようになれば合格レベルに達します。